北沢で本棚、神田で古本を買う

昨日留守電に入っていたメッセージを確認して、笹塚から昔住んでいた築田コーポの前を通って山本商店に出向き現物を見る。6段本棚が2本入荷。前と違う細工のしてあるのを択ぶ。また笹塚に戻り都営新宿線で神保町へ。重い荷物の時に限ってなかなかの出物がある。齋藤義光「中世連歌の研究」(有精堂昭和54年)、木下杢太郎(太田正雄)「藝林輭歩」(岩波書店昭和11年昭和18年3刷)、窪田空穂「平安朝文藝の精神」(西郊書房昭和11年)、保田與重郎「日本語録」(新潮叢書昭和17年)「民族と文藝」(ぐろりあ文庫昭和16年[三高文丙秋山虔]の鉛筆書きあり)を購入。そろそろ黒い本でもだぶって買ってしまう恐れがでてきた。6段本棚3本に整理しなければ。