築地おさかな会

築地の記者がワインを持ち込んで場外のふしぎな食堂でおいしい肴をたべる。はからずも国立と同じ男女構成でもうひとりの男性はケミカル会社三代目社長。渋谷チーズの会でいちばん活動的だった会計事務所の女性がおいしいもの好きの仲間を連れてきて、商社でセメントを担当しているワインに詳しい女の子と、あとから登場の猫好きの姐御。会話がじつに盛り上がる。店内は他にテレビ局社員風の10名くらいの集団など予約で一杯。金魚の水槽やら神棚に本棚やら。うちは知らない客は入れないからというギョロ目のオヤジもいい感じ。蛍の光が流れ記者の誘導で次の店に向かうが隣は満員で遠く銀座まて歩く。いっぱい飲むにも時間が足りずひとり先に帰る。