菅と孫

7月13日は新しい日本に向けて険しいながら第一歩が踏み出された日として記憶に残るだろう。菅と孫という政治家と企業家が国策をリードする動きをはじめた。個人的な動きは延命だとか野望だとかに間違えられやすい。党内の議論がないとか具体性に乏しいだのと批判は激しい。でも参議院議長や経団連会長など古い勢力を代表する人の発言は信じがたいほどアホだ。欧州や米国の債務問題も背景にある。そんな激動期の夏から秋の季節に大きな転換がはじまる。