高田馬場一冊と所沢三冊

まずはビッグボックスの古書感謝市で、島内景二「御伽草子の精神史」(ぺりかん社)。所沢に戻り、彩の国古本まつりではめったにない出来事。最近欲しくなって探していた本が目に飛び込んできた。能勢朝次「連句芸術の性格」(角川選書)、初日にはなかった。あまり見ない本でもある。ほかに、中村草田男「増補 俳句入門」(みすず書房)、「現代詩集」(中公文庫 日本の詩歌27)。