渋谷てんびん座、拝島テニス仲間

ツキイチ李白の会は、この企画発案の政治記者と、ドムカ主宰の美術展担当という大新聞勤務の友人が、はじめて顔合わせ。それに店主を加えると、大学に高校に会社とそれぞれの同窓会のような気分。店主が立て看文字を書けるというと、担当はもらったというガリ版名刺を自慢し、記者は自分の記事の載った朝刊をもとにおしゃべり。3人ともてんびん座だと知り不思議な気持ちになる。書き込みのある本がテーマだったが、最も面白かったのは、その日ブックオフで買った「連句のたのしみ」売上スリップ裏を使った女子大生が授業中退屈しのぎに書いたらしいやりとり。ビール小、ボジョレー、純米2杯、将進酒。下山口帰り。翌日はゲーム研修のヒアリングを兼ねて、拝島の社長らとプチ忘年会。時間つぶしに中神の本屋をのぞき、パン売り場を見学。昭島モリタウンでは無印とユニクロを比較。けっきょく無印でダウンコートを購入。駅ホームで寒空を10分待つのならと、歩きはじめ25分で拝島駅昭島市はずいぶん詳しくなった。ゲーム研修をいちばん気に入った金属加工会社の社長が、カラオケ座敷ダーツ室などのある広いお店を予約してくれて、初の拝島飲み。ところが皆お酒が弱い。羽村の二代目と高校のテニス部つながりで、瑞穂の女性とはテニス教室つながり。経営者は現場判断力こそが重要で、その感覚のある若い3人と、おしゃべりが尽きず、あっという間に時間が過ぎる。ビールを5杯。西武遊園地帰り。