2011-12-13から1日間の記事一覧

「月下の一群」(白水社版あとがき)

…こう書いてくると、好きな詩なら、何でも訳してきたように、聞こえるかも知れないが、なかなかどうして、事実は、これはと思って筆を染めるのだが、曲りなりにも訳詩らしいものに出来上がるのは、三つに一つもありはしないのである。また好きな詩人でありな…