漂流教室

異様な感じが繰り返す。昨晩は夜カラスが鳴いてうるさかったし今夕は上の部屋から意味不明の駆け回る音。政治は漂流中。義援金は配布できずにいて大連立は混迷している。五百旗頭さんが復興構想会議の議長になるそうだが会議体があまりに多すぎないか。首相だけではない説得力のある政治家がいない。指針の不明では明治維新よりもひどいかもしれない。気仙沼の動画を見た。動画は心を痛めるので初めてである。産経ニュースの読者投稿の12分あまり。回遊する津波が造船所や大きな倉庫や屋上で多くの人がいる病院を巻き込む。船や家や車やがれきが、インドネシア津波でみたように水の中にうごめいている。タンクが横倒しになっている。大規模な火災があったわけだ。病院の人たちは助かったのだろうか。政治状況はこの気仙沼の動画のように救いがない。低レベル放射能汚染水を放出するというニュースと同じころに750万倍の汚染水が漏れているというニュース。コウナゴなどもセシウムで漁獲禁止。都内の大型ビジョンは放射能量を毎日表示というSFのような世界。汚染水の放出は韓国を含む各方面からも批判。