渋谷アニクレナイト

会場の円山町のクラブに行く前に国分寺のカフェで女性の店長と小劇場時代の渋谷の話をしていたので、鉄扉をくぐって中に入ったらセーラー服のロックバンドが絶叫していて、20年前にタイムスリップした。しかしその女の子たちが演奏が終わると撮影タイムになりカウンターで飲み物を頼んでいるのをみると、コミケってこんな感じなんだろうなと現実に戻る。VJの映像もアニメの動きをうまく取り込んでいて心地よく、アニソンも重低音でクラブ仕様にミックスされている。だが「きみにとどけ」のリフレインでDJが終るときの他はアニソンらしいニホンゴは際立たない。まあクラブはダンスミュージックだからな。あとは生バンドとゲーム音楽。もう一度行って確かめなくては。