下北沢で六冊

四ツ谷の会議が副社長の出張でなかったので下北沢古本屋めぐり。南口坂下の古い店の軒先に土屋文明萬葉集入門」(ちくま文庫)、店内で尾形仂「松尾芭蕉」(ちくま文庫)と「列仙伝・神仙伝」(平凡社ライブラリー)の三冊。日高屋でタンメンを食べたあと戻って、山本健吉「いのちとかたち」(新潮社)。女性たちのやっているニューウェーブ古書店で、中村真一郎「古韻余響」(中央公論社)。もうひとつのニューウェーブ系では、杉本秀太郎「新編洛中生息」(ちくま文庫)。収穫多くカバン重し。多摩特急に乗ったら人身事故。成城学園前で降りバスで調布。本社へ向う。