吉祥寺で一冊

西東京市の会社で社内研修の打ち合わせのあとバスで武蔵境に。昼食には少し早かったので本社に行く前に吉祥寺の古本屋めぐり。ブックオフが移動してユザワヤの建物が取り壊されていた。駅近くのいつもはパッとしない古い店で珍しく掘り出し物。「中世芸道論の思想 兼好・世阿弥・心敬」平成5年国書刊行会、著者の石黒吉次郎は昭和22年生まれ。最近珍しい本格研究。