高木神社

雲行きが怪しいけれども歩いて東大和のSSまで行くことにする。村山貯水池の堤体のうえを進む頃には風が強まり雨雲が近づく。狭山神社はイザナギイザナミを祀る。近くの不動尊のほうが立派。塩釜神社は山裾の川の合流点近く。安産の守り神とある塩釜神社分社が脇で、本社は高木神社。祭神の表示はない。明治に6村連合ができたときの役場あとと記される。大和村を構成する諸村は、狭山丘陵に南面するわずかな川筋を古くから取り合ってひしめき合う。開放的で交通の要衝である東村山や阿豆佐味神社はあるものの水源の少ない瑞穂町や武蔵村山と比較して感じる。雨がふってきて子供たちが走りだした神社前の旧道は清瀬のあたりに似ている。新青梅街道ブックオフをみつけ「郷愁の詩人 与謝蕪村」「室町時代の一皇族の生涯」を買う。山田うどんたぬきうどん。SSで部長と1時間ほど打ち合わせ。八坂から多摩湖線の直通で国分寺。いつものカフェでビール2杯。阿佐ヶ谷のドムカは総勢9名。赤ワインで何杯飲んだか記憶なし。