王子様を囲む会

きのうは三鷹で同窓会報の取材を兼ねたシンポジウム。国高祭のクラス演劇の原点をさぐろうと25年前に「白雪姫」を手探りでつくった当時2200の王子様を囲んだ。王子様は15年前にたがいに最初の職場をやめて名刺交換していた。怒涛の三十代を経て再会。写真や手紙そして日記など資料豊富。クラス演劇に国高魂をみて新たな同窓会企画をすすめる副会長は、北大出身で奥さまがラーメンで有名な西高だった。国高は夏にカレーで応戦したい。20歳年下の元西軍応援団長はバランス感覚あり。自発的に卒業生のパーティを企画している。クラス演劇できたえられた後輩たちは抜群の行動力と組織力がある。副会長が25年前に初めてきたという餃子店で一杯飲む。ほか王子様と大学一年生の後輩。みるみる酔っぱらう先輩たちを見て大学生は不安そう。店に立つ女の子がかわいいので声をかけると娘さんで25歳。世代を超えて演劇を語った素敵な午後だった。副会長とふたりで多摩湖線。そういえば現役時代でも同じ学校の友達と、この線で一緒に帰ったことはなかった。きょうは早くも王子様から友達のリクエスト。すかさず承認。