所沢で六冊

仕事をすませ昼過ぎ所沢くすのきホール。今年最後の「彩の国古本まつり」で六冊収穫。まずは、安東次男「詩 その沈黙と雄弁」(昭和44年 イザラ書房 函少汚帯有)。それから復本一郎編「芭蕉連句評釈」(昭和49年 雄山閣出版 カバ無)、小林太郎「東村山の石仏と信仰」(昭和57年再版 自費出版 カバ無少汚)。後半戦で、「吉田健一著作集ⅩⅦ 餘生の文學 作者の肖像」(昭和55年 集英社 函帯有月報無 見本印)、「短歌文學全集 與謝野晶子篇」(昭和11年 第一書房 函有)、福井久蔵「やまとこころ」(昭和17年増訂版 東京同文書院 カバ無)。外はもう暗かった。