東京の夜

5時過ぎに高田馬場ブックオフでいきなり収穫。齋藤礎英「幸田露伴」(2009年・講談社)と、鈴木和成訳編「ランボー詩集」(1998年・思潮社 海外詩文庫)。渋谷に向かって酒場李白で店主とおしゃべり。小淵沢の野菜を炒めたのを食べながら小ビールと赤ワイン。パルコの先輩の出したマーケティング本をカウンターで見つける。8時には四ツ谷三丁目。舟町のジャズバーで二月一度の飲む習慣。今回はカウンターに座ってビール赤ワインそしてバーボン。みるみるうちに客席が埋まり15人程の盛況となる。オリジナル曲はピアノとギターの二人とも若くて音が多い演歌ぽいつくり。ただベースもドラムも上手いセッションを演じるので楽しく時間が過ぎる。ギターの男性が国分寺出身と聞き親密感がさらに増す。ピアノの女性は広島だし。2セットを聴き終り家路につくが、西武遊園地で降りてコンビニで鶏めしを買い家でさらに芋焼酎お湯割り2杯。幸せな夜。