調布の古社と古本屋

天気のよい午前中に商工会を訪ねたついでで布多天神社を詣でる。由緒をみるともとは多摩川べり。ある時代に北野神が習合して甲州街道のほうに。北へいくと野川沿いに虎狛神社。川を背に本堂あり。狛江郷の中心だから多摩川とは別で深大寺エリアの前面。ならば虎はどこか。また八雲台というが神社は見当たらず。歩き疲れた。砂川とはちがって住宅と交通の密度があるからか。駅近くの古本屋。棟方志功保田與重郎「荽火頌(かぎろいしょう)」、大岡昇平「わが文学生活」を購入。前夜ずいぶん飲んだせいなのか、帰って食べるものもロクにとらず寝てしまう。