減税日本、マニフェスト作成へ 衆院選向け、3月までに

asahi.com 2012年1月23日1時32分

 減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)の議員総会が22日、名古屋市であり、次期衆院選の党のマニフェストを3月までにつくり、公認候補者を公募する方針を決めた。

 マニフェストは、減税、地域の独立、議員報酬を民間給与並みに引き下げることを柱とした。選挙対策本部も立ち上げ、本部長に党幹事長の広沢一郎・愛知県議が就任。候補者の公募は名古屋市内の選挙区を中心に進める。広沢氏は「少なくとも愛知1〜5区は公認候補を立てる」と語った。

 この日の総会には、愛知県内外から党所属の議員約40人が参加。終了後、河村市長は自身の国政への転身について「今は市の予算編成を全力でやっています」と明言を避けた。