2011-07-26から1日間の記事一覧

経産相「3次補正含めて対応」 原発隣接自治体の支援で

海江田万里経済産業相は26日、泉田裕彦新潟県知事と会談し、原子力発電所に隣接する自治体への財政支援について「3次補正も含めて対応したい」と前向きな姿勢を示した。福島第1原発の事故を受け、立地市町村に隣接する自治体でも、防護服やマスク、放射性…

新潟知事“原発再稼働は困難”

新潟県の泉田裕彦知事は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の定期検査中の原発の運転再開について、政府が実施する方針の「ストレステスト」と呼ばれる追加的な安全確認を行っても、福島第一原子力発電所の事故原因が解明されないかぎり再開は難しいという考え…

新潟県知事「ストレステスト気休めでしかない」

新潟県の泉田裕彦知事は26日、海江田万里経済産業相と会談後に記者団に対し、全国の原発に対する原発の安全性を評価するストレステスト(耐性検査)について「やらないよりはやった方がいいというレベル。福島第1原発事故の検証が終わっておらず、これを…

ゆっくり日が暮れる

雑木林にあたる西日が翳ってくる。様々な類の蝉の声がたくさん重なり合うのを目を閉じて聴く。

フヨウやユリやサルスベリ

蝉しぐれのなか近くを散歩。南に丘をくだり郵便局から神社をへてまた丘をのぼる。図書館の下から北にのぼりくだって高峰のスーパーへ。途中の坂道や階段のわきに庭や畑があって、フヨウやユリやサルスベリなど、夏の花が色とりどりに10種をはるかに超えて…

<おもて>と仮面(ペルソナ)

「仮面の解釈学」は坂部先生が30代のときに書かれた論考を集めた第一論文集。和辻論に通じる「ペルソナ」という表題がアタマに残っていたが、最初の章が「<おもて>の解釈学試論」だった。カントをはじめとして西洋哲学の源流を探ったが「かたりとふるま…

はやくも葉が色づく

けさ雑木林の手前の葉が一部で赤味がかった黄に色づいていた。緑中まだらの黄色が美しい。