高田馬場と阿佐ヶ谷の古本

昼過ぎ四ツ谷で数字をチェックしてJRで高田馬場。乗換ついでで北口、神田川沿いのブックオフ會津八一の「渾齋随筆 正続」を割引チケットをつかってさらに安く買う。翌日も昼過ぎ起きる。奥の固さが解れるように静養を身体が求めている。阿佐ヶ谷の北口にも古本屋があることを知り、5店舗を巡る。中杉通りを行くと元の川筋で浅く谷となり名前の由来を感じる。商店街の道筋にはニューウェーブ古書店。どの店もなかなか個性があるが、アーケイド内の店で、丸谷才一の「恋と女の日本文学」、木藤才蔵校注「増鏡」。どむかは10名。女性も3名。平成生まれの男子。